[冬季馬術フェスティバル2021]
現地時間4日、エイドリアン・スターンリット(アメリカ)が、冬季馬術フェスティバル2021「リーディング・レディライダー・アワード」において、総合リーディング・レディライダーを受賞した。
このアワードは、冬季馬術フェスティバル2021の開催期間中に毎週行われるWEFチャレンジカップとグランプリにて、最も優秀な成績を収めた女性選手に毎週贈呈される賞であり、最終週のウィーク12には、シーズンを通じて最も多くのポイントを獲得した女性選手が総合リーディング・レディライダーのタイトルを獲得する。
チャレンジカップ、グランプリともに優勝こそなかったものの、12週間にわたって安定したパフォーマンスを続けたスターンリットは、ウィーク1、ウィーク9、ウィーク10のリーディング・レディライダーを受賞。合計1,089ポイントで総合リーディング・レディライダーに輝いた。
なお、過去に総合リーディング・レディライダーを受賞した女性選手は次の通り。
2020年 ジェシカ・スプリングスティーン(アメリカ)
2019年 アマンダ・ダービーシャー(イギリス)
2018年 マージー・アングル(アメリカ)
2017年 ローラ・チャポット(アメリカ)
2016年 ティファニー・フォスター(カナダ)
2015年 メレディス・マイケルズ・ベールバウム(ドイツ)
2014年 ローレン・ハウ(アメリカ)
2013年 リード・ケスラー(アメリカ)
2012年 ビージー・マッデン(アメリカ)
2011年 ビージー・マッデン(アメリカ)
※写真はエイドリアン・スターンリット(アメリカ)&ベニーズ・レガシー号
PHOTO:Sportfot