15日、栃木県宇都宮市の栃木県総合文化センターにて、「令和4年度栃木県スポーツ協会スポーツ顕彰」の授与式が開催された。本表彰は、栃木県スポーツ協会が、スポーツの国際大会や日本選手権などで優秀な成績を収めた県ゆかりの選手・団体を称えるもので、令和4年度は34選手・6団体を表彰。馬術競技からは、国民体育大会2022(いちご一会とちぎ国体)に出場した栃木県代表チームが選出され、広田龍馬(那須トレーニングファーム)は監督・選手・優秀選手表彰の3部門での受賞となった。
42年ぶりの地元開催となった国民体育大会の舞台で、栃木県代表チームは、広田龍馬&ニック・オブ・タイム号が成年男子トップスコア競技優勝、国体大障害飛越競技2位、広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル号が成年女子二段階障害飛越競技優勝、瀧田 玲&グッドルーカス号が少年スピード&ハンディネス競技優勝、少年ダービー競技2位、増山久佳&ビューティー号が成年女子トップスコア競技優勝、増山誠倫&アダマス号が成年男子スピード&ハンディネス競技2位など大活躍。天皇杯で133ポイント、皇后杯で51ポイントを獲得し、見事にダブル優勝を果たしている。
※写真は広田龍馬&ニック・オブ・タイム号(那須トレーニングファーム)