2020東京五輪スウェーデン代表チームの3選手が、スウェーデン・スポーツガラ2022でジェリング賞を受賞

2020東京五輪

[スウェーデン・スポーツガラ2022]

現地時間18日、スウェーデン・スポーツガラ2022の受賞セレモニーが開催され、2020東京五輪スウェーデン代表チームの3選手、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、マリン・バーヤード・ジョンソン(スウェーデン)が、2021年に最高のスポーツパフォーマンスを達成したスウェーデンのアスリートまたはチームに贈られるジェリング賞を受賞した。

スウェーデン代表チームの3選手は、昨年開催された2020東京五輪に出場。障害馬術競技の団体戦予選にて、3人馬すべてがクリアラウンド(減点0で走行を終えること)し、唯一の総減点0で決勝へ駒を進める。迎えた団体戦決勝では、アメリカとのジャンプ・オフ(優勝決定戦)までもつれ込んだが、ここでも3人馬がクリアラウンド。見事に優勝を飾り、スウェーデンでは97年ぶりとなるオリンピック障害馬術競技の金メダルを獲得した。

なお、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は、2016リオデジャネイロ五輪で個人銀メダルを獲得した2016年、FEIヨーロッパ選手権2017で個人金メダルを獲得した2017年と、2年連続でジェリング賞を個人受賞している。

PHOTO:©FEI

スウェーデンが障害馬術競技団体金メダルを獲得/2020東京五輪馬術競技

スウェーデン、ベルギー、ドイツなど10チームが団体戦予選を通過/2020東京五輪馬術競技