[サマージャンピングYH2021/日本馬術連盟公認2*競技会]
2021年8月5日(木)~8月8日(日)の4日間にわたり、サマージャンピングYH2021(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催され、大会最終日に中障害A・B・C・D各クラスのファイナル(決勝競技)が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。
中障害飛越Dファイナル
-優勝-
西塚建二&クランベリーWS号
(乗馬クラブファナウステーブル)
27人馬が出場した中障害飛越Dファイナル(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、9人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、一番時計の37.84秒をマークした西塚建二&クランベリーWS号(乗馬クラブファナウステーブル)が見事に優勝を飾った。
続いて、高柳太雅&ティンカベル号(カシオペアライディングパーク)が減点0、40.34秒で2位、梅田 信&ティティ号(甲南大学馬術部)が減点4で3位、同じく減点4の甲斐健太郎&チピンデール号(STABLE HORSEPOWER)がタイム差で4位、古川芙三子&ジンドラードワイワイ号(カナディアンキャンプ乗馬クラブ)が減点8で5位となった。
中障害飛越Cファイナル
-優勝-
西脇小夜子&セルヴィス号
(ニシワキステーブル)
17人馬が出場した中障害飛越Cファイナル(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、10人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプ・オフでは、西脇小夜子&セルヴィス号(ニシワキステーブル)が一番時計の43.56秒でクリアラウンドし、2位に6秒以上の大差をつけて完勝。大会2日目の中障害飛越C S&Hに続く、このクラス2勝目を飾った。
2位には減点0、49.79秒のミヤトヴィッチ美愛&クロノス1号(ステーブル軽井沢)、3位に減点0、52.06秒の山田なつみ&ウォールストリート号(STABLE HORSEPOWER)、4位に減点0、54.41秒の鷹野心音&バルトユニヴェール号(カシオペアライディングパーク)、5位に減点4の水野 開&フォンヴィア号(北勢ライディングファーム)が入った。
※写真はイメージです(山梨県馬術競技場での競技風景)