那須塩原市は2日、広田龍馬(那須トレーニングファーム)と、その長男で中学3年生の広田大和(那須トレーニングファーム)両選手が、那須塩原市市長特別賞を受賞を発表。贈呈式にて、渡辺美知太郎市長より、賞状・メダル・副賞が贈呈された。親子での同時受賞は初となる。
那須塩原市市長特別賞は、スポーツ活動や芸術、科学その他の文化活動において、全国規模以上の大会で最高位の成績をおさめ、那須塩原市のスポーツ・文化などの振興発展に貢献した個人・団体に贈られる賞。広田龍馬は昨年12月に開催された全日本障害馬術大会2020 PartⅡのダービー競技決勝で優勝。広田大和も同大会の中障害飛越競技D決勝を制し、親子ダブル優勝という快挙を達成。その功績が評価されての受賞となった。(騎乗した馬匹は両選手ともグッドルーカス号)
広田龍馬は、国際馬術掛川2017(CSI2*Kakegawa)でのCSI 標準優勝、広田大和は、全日本ジュニア障害馬術大会2019でのチルドレンライダー障害飛越選手権優勝という功績で、それぞれ市長特別賞を受賞しており、今回が2回目の受賞となる。