[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会(予選)が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
福井大会
-優勝-
岩館正彦&ショウナンバレリオ号
(ビッグブレスライディングクラブ)
2023年9月23日(土)、愛馬の日馬術大会2023(開催地:福井ホースパーク/福井県福井市)の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 福井大会(特別二段階走行競技/90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール)が行われた。
出場13人馬のうち、クリアラウンド(第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること)したのは5人馬。そのうち、一番時計の28.21秒(第2段階の走行タイム。以下同)をマークした岩館正彦&ショウナンバレリオ号(ビッグブレスライディングクラブ)が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、佐藤 賢希&ルコリエ号(明松寺馬事公苑)が減点0、28.72秒で2位、木村友哉&キャミヨン号(ラクエドラゴンホースパーク)が減点0、29.93秒で3位、佐藤賢希&白蓮号( 明松寺馬事公苑)が減点0、30.85秒で4位、佃 日出彦&ミケランジェロ号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)が減点0、32.99秒で5位に入った。
ショウナンバレリオ号(ビッグブレスライディングクラブ)は北海道新冠町産のサラブレッド種(6歳牡馬)。父はエピファネイア 、母はウインデンファーレ(母父ダンスインザダーク)。2019年の北海道トレーニングセールにて2,160万円で落札。競走馬時代も同馬名で登録され、競走成績は中央競馬で11戦1勝。獲得賞金は1,220万円だった。
※写真はイメージです(RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会)