[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会（予選）が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
北海道大会
－優勝－
笹沼和之＆テントゥワン号
（ライディングクラブウインズ）
2023年9月30日（土）、北海道地区乗馬大会2023（開催地：ノーザンホースパーク／北海道苫小牧市）の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 北海道大会（特別二段階走行競技／90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール）が行われた。
出場38人馬のうち、クリアラウンド（第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること）したのは5人馬。そのうち、一番時計の23.49秒（第2段階の走行タイム。以下同）をマークした笹沼和之＆テントゥワン号（ライディングクラブウインズ）が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、筒井龍伸＆ダノンキングダム号（ノーザンファーム）が減点0、24.72秒で2位、 百瀬 光＆クラヴィスオレア号（モモセライディングファーム）が減点0、25.44秒で3位、駒津眞希＆ユーメイドリーム号（ 小山乗馬クラブ）が減点0、27.78秒で4位、 百瀬利宏＆カガフラッシュ号（モモセライディングファーム）が減点0、29.75秒で5位に入った。
テントゥワン号（ライディングクラブウインズ）は北海道浦河町産のサラブレッド種（6歳セン馬）。父はクロフネ、母はアピールポイント（母父アグネスタキオン）。2018年の北海道セレクションセールにて1,350万円で落札。競走馬時代も同馬名で登録され、競走成績は中央競馬で6戦未勝利。獲得賞金は70万円だった。
※写真はイメージです（RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会）