[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会（予選）が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
愛知大会
－優勝－
美谷脇舞子＆カノア号
（浅野乗馬クラブ）
2023年11月11日（土）、東海ホースフェスティバル2023（開催地：愛知県森林公園乗馬施設／愛知県尾張旭市）の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 愛知大会（特別二段階走行競技／90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール）が行われた。
出場19人馬のうち、クリアラウンド（第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること）したのは6人馬。そのうち、一番時計の23.82秒（第2段階の走行タイム。以下同）をマークした美谷脇舞子＆カノア号（浅野乗馬クラブ）が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、岩館正彦＆ホクソウルビー号（福岡馬事公苑）が減点0、24.88秒で2位、佃 日出彦＆ミケランジェロ号（ 乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が減点0、25.19秒で3位、岩館正彦＆トゥイーティー号（ニシワキステーブル）が減点0、27.55秒で4位、岡村佳奈＆アストロノーティカ号（新庄乗馬クラブ）が減点0、27.62秒で5位に入った。
カノア号（浅野乗馬クラブ）は北海道様似町産のサラブレッド種（6歳セン馬）。父はキズナ、母はエアイゾルテ（母父ノーザンテースト）。2018年の北海道セレクションセールにて2,808万円で落札。競走馬時代はルールオブサムの馬名で登録され、競走成績は中央競馬で6戦未勝利。獲得賞金は160万円だった。
※写真はイメージです（RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会）