[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会(予選)が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
山梨大会
-優勝-
岩館正彦&ベルウッドウイング号
(Global Equestrian Action Team)
2023年6月11日(日)、2023ジャパンホースフェスティバル(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 山梨大会(特別二段階走行競技/90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール)が行われた。
出場26人馬のうち、クリアラウンド(第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること)したのは8人馬。そのうち、一番時計の22.87秒(第2段階の走行タイム。以下同)をマークした岩館正彦&ベルウッドウイング号(Global Equestrian Action Team)が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、山崎魁人&シャインブライト号(マツカゼ)と黒須晴子&グローブシアター号(小山乗馬クラブ)が減点0、22.99秒で並び2位タイ、増山大治郎&マイハートビート号(小山乗馬クラブ)が減点0、24.78秒で4位、増山誠倫&マイスクワッド号(小山乗馬クラブ)が減点0、25.04秒で5位に入った。
ベルウッドウイング号(Global Equestrian Action Team)は北海道日高町産のサラブレッド種(4歳牡馬)。父はサンカルロ、母はブイアスカ(母父アドマイヤドン)。2020年の北海道サマーセールにて220万円で取引され、競走馬時代も同馬名で登録。競走成績は中央競馬で4戦未勝利。獲得賞金は0円だった。馬術競技では、今年3月の北勢スプリングホースショー2023 (1スター)の中障害Dで18人馬中4位という成績を残している。
※写真はイメージです(RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会)