[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会(予選)が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
千葉大会
-優勝-
鯨岡啓輔&路風号
( 東京農工大学馬術部)
2023年11月19日(日)、チャレンジジャンピング千葉2023(開催地: 東関東ホースアンドハウンド/千葉県八街市)の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 愛知大会(特別二段階走行競技/90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール)が行われた。
出場21人馬のうち、クリアラウンド(第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること)したのは6人馬。そのうち、一番時計の24.31秒(第2段階の走行タイム。以下同)をマークした鯨岡啓輔&路風号( 東京農工大学馬術部)が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、佐藤賢希&リスペクタブル号(明松寺馬事公苑) が減点0、26.64秒で2位、増山誠倫&マイスクワッド号(小山乗馬クラブ)が減点0、27.30秒で3位、山田杏里&ホワイトユニコーン号(大瀧馬事苑)が減点0、29.34秒で4位、 福島 章 &ピスタチオ号(STAR HORSES)が減点0、29.34秒で5位に入った。
路風号( 東京農工大学馬術部)は北海道浦河町産のサラブレッド種(6歳セン馬)。父はマジェスティックウォリアー、母はタッチアス(母父Mineshaft)。競走馬時代はロードスラッシュの馬名で登録され、競走成績は中央競馬で6戦1勝。獲得賞金は640万円だった。馬術競技では、全日本ヤング総合馬術大会2023のEV90競技で3位に入っている。
※写真はイメージです(RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会)