[RRC 引退競走馬杯2021]
RRC引退競走馬杯2021 各地域大会(予選)の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯
関東大会
-優勝-
増山大治郎&フォルローズ号
(小山乗馬クラブ)
7月18日(日)、2021スクーリングジャンプ with RRC(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 関東大会(二段階走行競技/90cm以下)が行われた。
47人馬がエントリーした競技序盤、18番の増山誠倫&ジューンマーメイド号(小山乗馬クラブ)が26.25秒(第2段階のタイム。以下同)でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。先に減点0で走行を終えていた増山大治郎&オレオールカフェ号(小山乗馬クラブ)、腰越将樹&シゲルジャンボイモ号(インターアクションホースマンスクール)以下をかわして、首位に立つ。
しかし、20番の増山大治郎&フォルローズ号(小山乗馬クラブ)が25.50秒でクリアラウンド。一番時計を0.75秒更新して首位に躍り出ると、後続も27番の大友和哉&桜豆号(日本大学馬術部)、39番の竹田善郎&オトコギマサムネ号(カシオペアライディングパーク)、46番の増山大治郎&キセキノムスメ号(小山乗馬クラブ)など複数の人馬がクリアラウンドしたが、いずれもこのタイムを上回ることはできず。
以上の結果、増山大治郎&フォルローズ号(小山乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。続いて、増山大治郎&キセキノムスメ号(小山乗馬クラブ)が減点0、25.61秒で2位、増山誠倫&ジューンマーメイド号(小山乗馬クラブ)が減点0、26.25秒で3位、増山大治郎&オレオールカフェ号(小山乗馬クラブ)が減点0、26.48秒で4位、大友和哉&桜豆号(日本大学馬術部)が減点0、27.69秒で5位となった。
フォルローズ号(小山乗馬クラブ)は、北海道新冠産のサラブレッド(4歳牝馬)で、父はローズキングダム、母はアルマエルモ、母父はクロフネ。競走馬時代も同じ馬名で登録され、地方競馬で17戦0勝。獲得賞金は71万円だった。
[ハイライト動画]