[RRC 引退競走馬杯2021]
RRC引退競走馬杯2021 各地域大会(予選)の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯
九州Ⅱ大会
-優勝-
山本 一&ルールオブサム号
(ポニースマイル)
10月17日(日)、ホースショーインくまもと2021(開催地:熊本県立菊池農業高等学校馬術競技場/熊本県菊池市)の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 九州Ⅱ大会(二段階走行競技/90cm以下)が行われた。
29人馬がエントリーした競技序盤、2番の山本 一&ルールオブサム号(ポニースマイル)が23.65秒(第2段階のタイム。以下同)の好タイムをマークし、首位に立つ。続いて、12番の中村直樹&ジーザス号(なかむらんどホース)、16番の村岡一孝&タガノバレッティ号(霧島高原乗馬クラブ)もクリアラウンドするが、山本のタイムには大きく及ばない。
さらに後続も、21番の中川万佑花&Gソミア号(テーブルランド乗馬倶楽部 )、22番の東郷正也&セクシイフラワー号(福岡県馬術連盟)、23番の門岡幹宏&ローテローゼ号(北熊本乗馬クラブ)、25番の福本靖弘&オトコギマサムネ号(カシオペアライディングパーク)がクリアラウンドしたが、タイムは中川のマークした25.03秒が最高で一番時計の更新はならず。
以上の結果、山本 一&ルールオブサム号(ポニースマイル)が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。続いて、中川万佑花&Gソミア号(テーブルランド乗馬倶楽部 )が減点0、25.03秒で2位、東郷正也&セクシイフラワー号(福岡県馬術連盟)が減点0、26.01秒で3位、村岡一孝&タガノバレッティ号(霧島高原乗馬クラブ)が減点0、27.22秒で4位、門岡幹宏&ローテローゼ号(北熊本乗馬クラブ)が減点0、27.32秒で5位に入った。
ルールオブサム号(ポニースマイル)は、北海道様似町産のサラブレッド(4歳セン馬)で、父はキズナ、母はエアイゾルテ、母父はノーザンテースト。2018年の北海道セレクションセールにて2,808万円で落札され、同馬名で競走馬登録。競走成績は中央競馬で6戦0勝、獲得賞金は160万円だった。