[RRC 引退競走馬杯2021]
RRC引退競走馬杯2021 各地域大会（予選）の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯
東北Ⅰ大会
－優勝－
広田大和＆メイショウリョウガ号
（那須トレーニングファーム）
10月24日（日）、東北地区乗⾺倶楽部振興会地区乗⾺⼤会2021（開催地：仙北市⾺術競技場／ 秋田県仙北市）の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 東北Ⅰ大会（二段階走行競技／90cm以下）が行われた。
26人馬がエントリーした競技序盤、4番の矢作 博＆カレンラストショー号（乗馬クラブエクセラ）がこの競技最初のクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。24.47秒（第2段階のタイム。以下同）の好タイムをマークして、首位に立つ。続いて、9番の小河倫子＆オリヴァー号（小山乗馬クラブ）、13番の増山大治郎＆エフシーレーダー号（小山乗馬クラブ）、15番の広田思乃＆なすたろう号（那須トレーニングファーム）も減点0でフィニッシュするが、いずれも矢作のタイムを上回ることはできない。
しかし、18番の 広田大和＆メイショウリョウガ号（那須トレーニングファーム）が22.92秒でクリアラウンド。一番時計を更新して首位に躍り出ると、後続はいずれもクリアラウンドならず。以上の結果、広田大和＆メイショウリョウガ号（那須トレーニングファーム）が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。矢作 博＆カレンラストショー号（乗馬クラブエクセラ）が減点0、24.47秒で2位、増山大治郎＆エフシーレーダー号（小山乗馬クラブ）が減点0、25.39秒で3位、広田思乃＆なすたろう号（那須トレーニングファーム）が減点0、27.03秒で4位、小河倫子＆オリヴァー号（小山乗馬クラブ）が減点0、28.65秒で5位に入った。
メイショウリョウガ号（那須トレーニングファーム）は、北海道浦河町産のサラブレッド（4歳セン馬）で、父はサウスヴィグラス、母はメイショウフクヒメ、母父はバブルガムフェロー。同馬名で競走馬登録されたものの、未出走のまま引退し、乗用馬に転用されている。