[RRC 引退競走馬杯2021 ファイナル大会]
全国乗馬倶楽部振興協会は26日、2021年12月19日(日)に開催されるRRC 引退競走馬杯2021 ファイナル大会(開催地:JRA東京競馬場乗馬センター/東京都府中市)の出場馬を28頭を発表した。RRCとは、「Retired Racehorse Cup」の略称であり、過去に競走馬として登録されたことのあるサラブレッドのみが出場できる馬術競技のシリーズ戦。
創設4年目を迎える来年度は規模を拡大し、予選として14の地域大会(北海道・東北Ⅰ・東北Ⅱ・関東・北陸・中部Ⅰ・中部Ⅱ・中部Ⅲ・関西Ⅰ・関西Ⅱ・中国・四国・九州Ⅰ・九州Ⅱ)を開催。各地域大会の上位2頭(繰り上がりもあり)がファイナル大会の出場権を獲得した。
JRAブリーディングホースショー2020で行われた前回のファイナル大会では、28頭が出場し、ガルガンチュア号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝。同馬は今シーズンも九州Ⅰ大会で2位に入り、ファイナル大会の出場権を獲得しており、2連覇をかけて、東京競馬場参戦をはたす。
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