[大阪グランプリ2023 スプリング大会/日本馬術連盟公認4*競技会]
2023年4月21日(金)~4月23日(日)の3日間にわたり、大阪グランプリ2023 スプリング大会(開催地:杉谷馬事公苑/大阪府和泉市)が開催される。同大会は国内に7大会しかない、国内最高峰4*(フォースター)カテゴリーの障害馬術競技会であり、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会(CSI1*-W Osaka-Ⅰ)が併催される。
今大会では、公認13競技、非公認の女性ライダ―限定競技・グランプリアマゾネス婦人障害飛越の全14競技を実施。大会2日目にFEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会(CSI1*-W Osaka-Ⅰ/大障害)と中障害飛越《B》チャンピオンシップ、最終日に大会メイン競技の大阪グランプリ(中障害A)と中障害飛越《C》《D》のチャンピオンシップが行われる。
大会賞金総額は約422万円で、大阪グランプリには100万円、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会と中障害飛越《B》チャンピオンシップには30万円、中障害飛越《C》チャンピオンシップにはフランクミュラー社製の高級時計、中障害飛越《D》チャンピオンシップとその他の公認競技には3万円の優勝賞金(賞品)がかけられている。また、全競技10位までの選手に1~10点のポイントが与えられ、10月のファイナル大会技終了後、最多ポイント獲得者をリーディングライダーとして表彰。1位~3位の選手には奨励金が贈られる。
昨年4月に開催された前回のスプリング大会では、大阪グランプリを原田亜依&ヒペリカム・C号(志方西部乗馬クラブ)、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会を木原康弘&エスクリーノ3号(Master Horse)、中障害飛越《B》チャンピオンシップを佐藤 泰&兀地号(明松寺馬事公苑)、中障害飛越《C》チャンピオンシップを横田真吾&ハヤテ・ペガサス号(ペガサス乗馬クラブ)、中障害飛越《D》チャンピオンシップを鯨岡啓輔&マディーライアン号(ペガサス乗馬クラブ)がそれぞれ制している。
なお、今大会は4月22日(土)と4月23日(日)の2日間、日本馬術連盟WEBサイト内「JEF ライヴ&アーカイブス」にてライブ中継される予定。出番表・結果表は大会特設サイトよりダウンロードできる。
※写真はイメージです(杉谷乗馬クラブでの競技風景)
<会場アクセス>
杉谷馬事公苑
〒594-0032 大阪府和泉市池田下町2547 ※アクセス詳細はこちら