大阪グランプリ2023 ファイナル大会(日本馬術連盟公認4*競技会)開催案内/2023年10月27日(金)~10月29日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[大阪グランプリ2023 ファイナル大会/日本馬術連盟公認4*競技会]

2023年10月27日(金)~10月29日(日)の3日間にわたり、大阪グランプリ2023 ファイナル大会(開催地:杉谷馬事公苑/大阪府和泉市)が開催される。同大会は国内に7大会しかない、国内最高峰4*(フォースター)カテゴリーの障害馬術競技会であり、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会(CSI1*-W Osaka-Ⅱ)が併催される。

今大会では公認13競技、非公認の女性ライダ―限定競技・グランプリアマゾネス婦人障害飛越の全14競技が実施され、大会2日目にFEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会(CSI1*-W Osaka-Ⅱ/大障害)と中障害飛越《B》チャンピオンシップ、最終日に大会メイン競技の大阪グランプリ(中障害A)と中障害飛越《C》《D》のチャンピオンシップが行われる。

大会賞金総額は約451万円で、大阪グランプリには100万円、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会と中障害飛越《B》チャンピオンシップには30万円、中障害飛越《C》チャンピオンシップにはフランクミュラー社製の高級時計、中障害飛越《D》チャンピオンシップとその他の公認競技には3万円の優勝賞金(賞品)がかけられている。また、全競技10位までの選手に1~10点のポイントが与えられ、4月開催のスプリング大会で獲得した分も合わせて、最多ポイント獲得者をリーディングライダーとして表彰。1位~3位の選手には奨励金が贈られる。

なお、昨年10月に開催された前回のファイナル大会では、大阪グランプリを山口敬介&クインティナ号(水口乗馬クラブ)、FEIワールドカップ日本リーグ・大阪大会を佐藤賢希&慈龍号(明松寺馬事公苑)、中障害飛越《B》チャンピオンシップを鯨岡啓輔&シーラヴェンデル号(ペガサス乗馬クラブ)、中障害飛越《C》チャンピオンシップを本田恵士&ジータ号(杉谷乗馬クラブ)、中障害飛越《D》チャンピオンシップを鯨岡啓輔&マディーライアン号(ペガサス乗馬クラブ)がそれぞれ制している。

また、今大会は10月28日(土)と10月29日(日)の2日間、日本馬術連盟WEBサイト内「JEF ライヴ&アーカイブス」にてライブ中継される予定。出番表・結果表は大会特設サイトよりダウンロードできる。

※写真はイメージです(杉谷乗馬クラブでの競技風景)

<会場アクセス>
杉谷馬事公苑
〒594-0032 大阪府和泉市池田下町2547 ※アクセス詳細はこちら