[オリンピック記念馬術大会・東京障碍飛越選手権2020/日本馬術連盟公認2*競技会]
9月25日(金)~9月27日(日)の3日間にわたり、東京都馬術連盟が主催するオリンピック記念馬術大会・東京障碍飛越選手権2020(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催される。同大会は、1964年に東京都世田谷区の日本中央競馬会馬事公苑で開催された東京五輪を記念して始まった大会。馬事公苑は2020東京五輪(新型コロナウイルス感染拡大に伴い2021年に延期)に向けて全面改修中のため、2016年より山梨県馬術競技場にて開催されている。
同大会の障害馬術競技は、公認6・非公認11の全17競技が実施され、公認競技の賞金総額は101万円。大会メイン競技の東京障碍選手権は優勝賞金20万円、準メイン競技のラロ号記念障碍飛越は優勝賞金10万円、他の4競技は優勝賞金5万円となっている。非公認競技では、東京障碍飛越競技120-Ⅱ・Ⅲの2競技が全日本学生関東地区予選となっているほか、女性ライダーのみが出場できるアマゾングランプリも行われる。
なお、前回大会では、ラロ号記念障碍飛越を鯨岡啓輔(東関東ホースアンドハウンド)&クワイトライト号、東京障碍選手権を佐藤 泰(明松寺馬事公苑)&慈龍号がそれぞれ制している。
※写真はイメージです(山梨県馬術競技場での競技風景)
<会場アクセス>
山梨県馬術競技場
〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10060-3 ※アクセス詳細はこちら