[岡山グランプリホースショー2021 チャンピオンシップ大会/日本馬術連盟公認2*競技会]
2021年5月6日(木)~5月9日(日)の4日間にわたり、岡山グランプリホースショー2021 チャンピオンシップ大会(開催地:岡山乗馬倶楽部/岡山県加賀郡吉備中央町)が開催され、公認9競技(3競技は不成立)が行われた。ここでは、中障害Dクラスの3競技についてリポートする。
中障害飛越競技D-Ⅲ
-優勝-
内藤智治&ジャヴァリ号
(MRC乗馬クラブ広島)
8人馬が出場した中障害飛越競技D-Ⅲ(標準障害飛越競技 238.2.2/110cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプ・オフでは、トップバッターの半田侑里&マイスターシャーレ号(高知ホースライディングクラブ)が減点8、34.90秒でフィニッシュ。
2番目の池野未子&&タルトオボム号(岡山乗馬倶楽部)も同じく減点8で走行を終えたが、タイムは40.80秒と半田には大きく及ばない。しかし、最終3番目の内藤智治&ジャヴァリ号(MRC乗馬クラブ広島)が減点4、38.27秒でフィニッシュ。見事に中障害飛越競技D-Ⅲを制した。
※写真はイメージです