[みっきぃインドアトライアル2020／日本馬術連盟公認2*競技会]
2月21日（金）～2月23日（日）の3日間にわたり、みっきぃインドアトライアル2020（開催地：三木ホースランドパーク／兵庫県三木市）が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。
みっきぃジャンプＭ-Ｄ ファイナル
－優勝－
上村 司＆アンテベルム号
（上村乗馬苑）
みっきぃジャンプＭ-Ｄ ファイナル（二段階走行競技／110cm以下）には54人馬がエントリー。競技終盤、35番の原田璃空＆ディナスティ号（霧島高原乗馬クラブ）が第2段階で19.08秒の好タイムをマークし、クリアラウンド（減点0で走行を終えること）。岡田有里＆ノボリドリーム号（笠松ライディングスクール）をかわして、首位に立つ。
しかし、39番の上村 司＆アンテベルム 号（上村乗馬苑）が第2段階のタイム18.01秒でクリアラウンド。原田のタイムを1秒以上縮めて首位に躍り出ると、後続の人馬はいずれも一番時計を更新することはできず。以上の結果、上村 司＆アンテベルム 号（上村乗馬苑）が見事にみっきぃジャンプＭ-Ｄ ファイナルを制し、優勝賞金4万円を獲得した。
みっきぃジャンプＭ-C ファイナル
－優勝－
苅谷幸生＆エンデバー号
（苅谷乗馬クラブ）
みっきぃジャンプＭ-C ファイナル（二段階走行競技／120cm以下）には36人馬がエントリー。競技序盤、11番の眞田 翔＆マシェリ号（眞田ライディングクラブ）が第2段階を22.67秒の好タイムで駆け抜け、クリアラウンド。苅谷幸生＆モカ号（苅谷乗馬クラブ）、竹田善郎＆セルヴィス号（カシオペアライディングパーク）以下をかわして、首位に立つ。
しかし、25番、この競技2頭目のパートナーであるエンデバー号（苅谷乗馬クラブ）とスタートを切った苅谷幸生が、第2段階で21.43秒を叩き出し、見事にクリアラウンド。一番時計を更新して首位に躍り出ると、後続の人馬はいずれもこのタイムを上回ることはできず。以上の結果、苅谷幸生＆エンデバー号（苅谷乗馬クラブ）がみっきぃジャンプＭ-C ファイナルを制し、優勝賞金5万円を手にした。
※写真はイメージです（三木ホースランドパークインドアアリーナでの競技風景）