みっきぃホースフェスティバル馬術大会2023(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2023年4月14日(金)~4月16日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[みっきぃホースフェスティバル馬術大会2023/日本馬術連盟公認2*競技会]

2023年4月14日(金)~4月16日(日)の3日間にわたり、みっきぃホースフェスティバル馬術大会2023(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催され、大会最終日には中障害A・中障害B・中障害C・中障害D各クラスのファイナル(決勝競技)が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

みっきぃジャンプM-Bファイナル

-優勝-
苅谷幸生&モカ号
(苅谷乗馬クラブ)

23人馬が出場したみっきぃジャンプM-Bファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)では、3人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)。ジャンプ・オフでは、3人馬すべてがクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の32.37秒をマークした苅谷幸生&モカ号(苅谷乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金8万円を獲得した。

続いて、大会2日目のみっきぃジャンプM-B PartⅡを勝った岡本果林&ジゴロ号(ドリームファーム)が減点0、35.34秒が2位、下村早希&ジャスミナ号(ハーモニーファーム野のはな)が減点0、36.36秒が3位、第1走行を減点1でフィニッシュした波里しおり&エッセンシャルT&L号(YUKI HARI SPORT HORSES)が4位、同じく減点1だった岡本果林&カスケード号(ドリームファーム)が走行タイム差で5位となった。

モカ号(苅谷乗馬クラブ)はオランダ産のKWPN種(20歳牝馬)。2013年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、みっきぃインドアトライアル2017(2スター)でみっきぃジャンプM-B ファイナル優勝、みっきぃオータムホースショー2018(3スター)でみっきぃジャンプM-B partⅠ優勝、近畿馬術大会2022(3スター)で中障害飛越B S&H優勝、中障害飛越B 標準形式優勝、みっきぃインドアトライアル2023(2スター)でみっきぃジャンプM-B ファイナル優勝などの成績を残している。

みっきぃジャンプM-Aファイナル

-優勝-
竹内日菜乃&ルイ9号
(ドリームファーム)

17人馬が出場したみっきぃジャンプM-Aファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/140cm以下)では、7人馬がジャンプ・オフへ進出。迎えたジャンプ・オフでは、5人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の35.37秒をマークした竹内日菜乃&ルイ9号(ドリームファーム)が見事に優勝を飾り、賞金10万円を獲得した。

続いて、大会2日目のみっきぃジャンプM-A PartⅡを勝った三木翔一朗&ビナー号(明石乗馬協会)が減点0、36.61秒で2位、波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORT HORSES)が減点0、36.78秒で3位、伊藤 直&シウックスムーンYHZ号(YUKI HARI SPORT HORSES)が減点0、38.05秒で4位、池田大樹&マペット・テル・エルゼン号(佐伯ホースパーク)が減点0、43.22秒で5位に入った。なお、大会初日のみっきぃジャンプM-A PartⅠを勝った本田恵士&ジモーナ号(スクーデリアマジェンタ)は第1走行を減点4でフィニッシュし、11位という結果に終わっている。

ルイ9号(ドリームファーム)はドイツ産のハノーバー種(13歳セン馬)。2022年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、みっきぃホースフェスティバル2022(2スター)でみっきぃジャンプM-B ファイナル優勝、近畿馬術大会2022(3スター)で中障害飛越Bファイナル優勝などの成績を残している。

※写真はイメージです(三木ホースランドパークでの競技風景)