みっきぃホースフェスティバル馬術大会2021(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2021年4月23日(金)~4月25日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[みっきぃホースフェスティバル馬術大会2021/日本馬術連盟公認2*競技会]

2021年4月23日(金)~4月25日(日)の3日間にわたり、みっきぃホースフェスティバル馬術大会2021(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催され、大会最終日には中障害A・中障害B・中障害C・中障害D各クラスのファイナル(決勝競技)が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

みっきぃホースフェスティバル馬術大会2021(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2021年4月23日(金)~4月25日(日)

みっきぃジャンプM-Bファイナル

-優勝-
眞田 凌&ミランダ55号
(眞田ライディングクラブル)

8人馬が出場したみっきぃジャンプM-Bファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、最初にスタートを切った波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORT HORSES)が1落下の減点4、37.01秒でフィニッシュ。

対して、2番目の眞田 凌 &ミランダ55号(眞田ライディングクラブ)は37.45秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。見事にみっきぃジャンプM-Bファイナルを制し、優勝賞金8万円を手にした。以下、2位に波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORT HORSES)、3位には第1走行で減点1の9 波里しおり&エッセンシャルT&L号(YUKI HARI SPORT HORSES)、4位に第1走行で減点4の波里有輝&キアラ号(YUKI HARI SPORT HORSES)、5位に第1走行で減点5の小出謙介&ロードレオンZ号(明石乗馬協会)が入った。

なお、大会2日目のみっきぃジャンプM-B PARTⅡを勝った眞田 翔&マシェリ号(眞田ライディングクラブ)は第1走行で減点6フィニッシュ。ジャンプ・オフに駒を進めることができず、6位という結果に終わっている。

みっきぃジャンプM-Aファイナル

-優勝-
平井友和&ヒペリカム・C号
(ドリームファーム)

9人馬で争われたみっきぃジャンプM-Aファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/140cm以下)では、第1走行で平井友和&ヒペリカム・C号(ドリームファーム)が唯一のクリアラウンド。見事にみっきぃジャンプM-Aファイナルを制し、優勝賞金10万円を獲得した。

続く2位には第1走行で減点1の竹内日菜乃&ケル・フラム号(ドリームファーム)が入り、ドリームファーム勢による1.2フィニッシュを達成。初日・2日目のみっきぃジャンプM-A PARTⅠ・Ⅱを連勝した片山 篤&藤丸K号(徳島乗馬倶楽部)は減点4で3位となり、中障害Aクラス完全優勝には惜しくも届かず。

そして、同じく減点4でフィニッシュした波里有輝&ディアーラドゥローナ Z号(YUKI HARI SPORT HORSES)がタイム差で4位、減点5の高橋朱音&ドゥウイネッテ号(カシオペアライディングパーク)が5位となった。

※写真はイメージです(三木ホースランドパークでの競技風景)