まほろばオータムホースショー三木 2020(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2020年10月8日(木)~10月11日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[まほろばオータムホースショー三木 2020/日本馬術連盟公認2*競技会]

10月8日(木)~10月11日(日)の4日間にわたり、まほろばオータムホースショー三木 2020(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

まほろばオータムホースショー三木 2020(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2020年10月8日(木)~10月11日(日)

中障害飛越Bファイナル

-優勝-
林 義昌&リヴゴーシュ5号
(北総乗馬クラブ)

24人馬が出場した中障害飛越Bファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)では、5人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ進出。ジャンプ・オフでは、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)をきめたが、31.98秒の一番時計を叩き出した林 義昌&リヴゴーシュ5号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。

続く2位には減点0、タイム33.30秒の眞田 翔&マシェリ号(眞田ライディングクラブ)。大会初日の中障害飛越競技BⅠ S&H で2位、2日目の中障害飛越競技BⅡ 標準で優勝していたが、惜しくもファイナル制覇には手を届かなかった。

以下、3位に減点0、タイム38.77秒の平尾 賢&クラッキーフィーZ号(エンゼル乗馬クラブ)、4位に減点4、タイム36.17秒の波里有輝&キアラ号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、5位に減点4、タイム36.33秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、6位に減点4、タイム39.05秒の水谷亜紀&ジバゴ号(ベルホースファーム)が入っている。

まほろばグランプリ

-優勝-
林 義昌&デスペラードAM号
(北総乗馬クラブ)

大会メイン競技のまほろばグランプリ(標準障害飛越競技 238.2.2/140cm以下)には19人馬が出場し、5人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは3人馬がクリアラウンドしたが、45.09秒の一番時計をマークした林 義昌&デスペラードAM号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。林は2日目の中障害飛越競技AⅡ 標準、最終日の中障害飛越Bファイナルに続く、今大会3勝目。

続く2位には減点0、タイム47.41秒の岩館正彦&CRNコスタブラバ号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)、3位に減点0、タイム51.66秒の村岡一孝&キングスクロス号(霧島高原乗馬クラブ)、4位に減点4の片山 篤&クールK号(徳島乗馬倶楽部)、5位に減点24の水山大輔&チャカト号(成田乗馬クラブ)が入った。

なお、大会初日の大障害飛越競技BⅠ S&H、2日目の大障害飛越競技BⅡ 標準を連勝して臨んだ西崎純郎&エクスキャリバー号(岡山乗馬倶楽部)は、第1走行を減点8でフィニッシュ。ジャンプ・オフ進出を逃している。

※写真はイメージです(三木ホースランドパークでの競技風景)