[まほろばサマーホースショー小淵沢2020/日本馬術連盟公認2*競技会]
8月28日(金)~8月30日(日)の3日間にわたり、まほろばサマーホースショー小淵沢2020(開催地:山梨県馬術競技場/山梨県北杜市)が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。
中障害飛越競技Dファイナル
-優勝-
野々垣茉鈴&桜千号
(日本大学)
58人馬が出場した中障害飛越競技Dファイナル(二段階走行競技/110cm以下)では、24人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、第2段階で唯一の26秒台(26.48秒)をマークした野々垣茉鈴&桜千号(日本大学)が見事に優勝を飾った。
続く2位には減点0、タイム27.08秒の柏木耕平&オプティマスグリーン号(AKホースガーデン)、3位には減点0、タイム27.13秒の吉田なな美&初恋号(MITA馬事公苑吉田Stable)、4位には減点0、タイム27.40秒の波多野有哉&リリオ号(ステーブル小淵沢)、5位には減点0、タイム27.43秒の西塚健也&シュペール号(駿ホースクラブ)が入った。
中障害飛越競技Cファイナル
-優勝-
越野愛由美&カイパラキャッチ号
(駿ホースクラブ)
28人馬が出場した中障害飛越競技Cファイナル(二段階走行競技/120cm以下)では、9人馬がクリアラウンド。そのうち、第2段階で27.22秒のトップタイムをマークした越野愛由美&カイパラキャッチ号(駿ホースクラブ)が見事に優勝。2017年の全日本障害馬術大会 PartⅡで中障害飛越競技D決勝を制したコンビがその実力を存分に見せつけた。
続く2位には減点0、タイム27.59秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、3位には減点0、タイム27.72秒の波里しおり&ファイヤーフェ号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、4位には減点0、タイム29.22秒の朴本真侑&ウィザードS号(成田乗馬クラブ)、5位には減点0、タイム29.44秒の岩館正彦&ブライアーズスピリット号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)は入った。
※写真はイメージです(山梨県馬術競技場での競技風景)