[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.276]
現地時間2日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人・団体二冠の偉業を達成し、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2023でワールドカップチャンピオン戴冠もはたしたヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が18ヵ月連続で世界ランク首位をキープした。
続いて、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マーが2位、パンアメリカン競技大会2023個人銀メダリストのケント・ファリントン(アメリカ)が3位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2023個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)が4位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が1ランクアップの5位、FEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)が1ランクダウンの6位、シモン・ドレストア(フランス)が1ランクアップの7位、マックス・クーナー(オーストリア)が1ランクアップの8位、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)が2ランクダウンの9位、リチャード・フォーゲル(ドイツ)が2ランクアップの10位となった。
さらに、FEIヨーロッパ選手権2017個人銀メダリストのハリー・スモルダーズ(オランダ)が11位、シェーン・スウィートナム(アイルランド)が2ランクダウンの12位、ハリー・チャールズ(イギリス)が13位、ダニエル・コイル(アイルランド)が14位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が1ランクアップの15位、コナー・スワイル(アイルランド)が1ランクダウンの16位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が17位、2020東京五輪・FEI世界馬術選手権大会2022個人銅メダリストのマイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が18位、FEIヨーロッパ選手権2010個人銀メダリストのグレゴリー・ワトヘルト(ベルギー)が4ランクアップの19位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)が1ランクアップの20位につけた。
また、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)は27位、2016リオデジャネイロ五輪・2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は30位、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2010チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)は33位、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー(ドイツ)は34位、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン(ドイツ)は37位、2004アテネ五輪個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル1998・1999・2000チャンピオンのロドリゴ・ペソア(ブラジル)は77位となっている。
日本人選手最上位は、前回から48ランクダウンの307位となった川合正育(日本電気保安協会馬術部)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が526位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)とカレン・ポーリー(木下グループ)が1008位、杉山慎一郎(藤沢乗馬クラブ)が1024位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が1223位、森 裕悟(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が1353位、腰高知己(相生乗馬クラブ)が1402位、滝澤和希(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が1447位、福島大輔(STAR HORSES)が1452位となっている。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)
PHOTO:©FEI