[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.273]
現地時間4日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人金メダル・団体金メダルを獲得し、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2023で初のワールドカップチャンピオン戴冠をはたしたヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が15ヵ月連続で世界ランク首位をキープした。
続いて、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が2位、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マーが1ランクアップの3位、FEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)が1ランクアップの4位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2023個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)が2ランクダウンの5位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクアップの6位、ケント・ファリントン(アメリカ)が1ランクアップの7位、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)が2ランクダウンの8位、マックス・クーナー(オーストリア)が2ランクアップの9位、シモン・ドレストア(フランス)が1ランクダウンの10位につけた。
さらに、ダニエル・コイル(アイルランド)が2ランクアップの11位、シェーン・スウィートナム(アイルランド)が2ランクダウンの12位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が6ランクアップの13位、ハリー・チャールズ(イギリス)が3ランクアップの14位、コナー・スワイル(アイルランド)が1ランクダウンの15位、リチャード・フォーゲル(ドイツ)が5ランクアップの16位、ベルトラム・アレン(アイルランド)が6ランクアップの17位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が2ランクダウンの18位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が4ランクダウンの19位、フィリップ・ワイスハウプト(ドイツ)が2ランクダウンの20位となった。
また、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー(ドイツ)は21位、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)は24位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)は25位、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2010チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)は37位、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン(ドイツ)は51位、2016リオデジャネイロ五輪・2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は56位となっている。
日本人選手最上位は、前回から27ランクアップの225位となった川合正育(日本電気保安協会馬術部)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が338位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が923位、カレン・ポーリー(木下グループ)が971位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が1049位、杉山慎一郎(藤沢乗馬クラブ)が1149位、福島大輔(STAR HORSES)が1444位、草薙達也(座間近代乗馬クラブ)が1524位、森 裕悟(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が1582位となった。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)
PHOTO:©FEI