[ロンジン・ランキング（世界ランキング）NO.270]
現地時間4日、国際馬術連盟（本部：スイス／ローザンヌ）が最新のロンジン・ランキング（障害馬術競技世界ランキング）を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人・団体二冠の偉業の達成し、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2023では初のワールドカップチャンピオンにも輝いたヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン）が12ヵ月連続で世界ランク首位の座を守った。
続いて、ジュリアン・エパイヤール（フランス）が2位、ハリー・スモルダーズ（オランダ）が5ランクアップの3位、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード（アメリカ）が1ランクダウンの4位、マイケル・ファン・デル・フルーテン（オランダ）が1ランクダウンの5位、FEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス（スイス）が1ランクダウンの6位、シモン・ドレストア（フランス）が7位、ケント・ファリントン（アメリカ）が3ランクアップの8位、シェーン・スウィートナム（アイルランド）が3ランクアップの9位、コナー・スワイル（アイルランド）が4ランクダウンの10位につけた。
さらに、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー（イギリス）が2ランクアップの11位、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー（ドイツ）が3ランクダウンの12位、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ（ブラジル）が3ランクダウンの13位、ダニエル・ブルマン（イスラエル）が14位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ（スイス）が8ランクアップの15位、ユル・フライリンク（オランダ）が1ランクアップの16位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト（フランス）が1ランクダウンの17位、ダニエル・コイル（アイルランド）が1ランクアップの18位、ローラ・クラウト（アメリカ）が1ランクダウンの19位、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2009チャンピオンのマーカス・アーニング（ドイツ）が1ランクアップの20位となった。、
また、2016リオデジャネイロ五輪・2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン（スウェーデン）は23位、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン（ドイツ）は35位、FEIヨーロッパ選手権2021個人金メダリストはアンドレ・ティエメ（ドイツ）は45位となっている。
日本人選手最上位は、前回から22ランクダウンの170位となった川合正育（杉谷乗馬クラブ）。以下、佐藤英賢（ポール・ショッケメーレ厩舎）が247位、杉谷泰造（杉谷乗馬クラブ）が685位、カレン・ポーリー（木下グループ）が729位、ハアゼ・柴山 崇（所属なし）が1102位、福島大輔（STAR HORSES）が1166位、杉山慎一郎（藤沢乗馬クラブ）が1189位、森 裕悟（乗馬クラブクレインオリンピックパーク）が1323位、板倉祐子（所属なし）が1325位、草薙達也（座間近代乗馬クラブ）、齋藤功貴（北総乗馬クラブ）、鈴木嘉憲（BELL STABLE）が1542位タイとなっている。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン）
PHOTO：©FEI