[ロンジン・ランキング（世界ランキング）NO.269]
現地時間5日、国際馬術連盟（本部：スイス／ローザンヌ）が最新のロンジン・ランキング（障害馬術競技世界ランキング）を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人金メダルと団体金メダルの二冠を達成し、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2023で初のワールドカップチャンピオンを戴冠したヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン）が11ヵ月連続で世界ランク首位をキープした。
続いて、ジュリアン・エパイヤール（フランス）が2位、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード（アメリカ）が3位で変わらず、マイケル・ファン・デル・フルーテン（オランダ）が前回から2ランクアップの4位、FEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス（スイス）が1ランクダウンの5位、コナー・スワイル（アイルランド）が2ランクアップの6位、シモン・ドレストア（フランス）が4ランクアップの7位、ハリー・スモルダーズ（オランダ）が3ランクダウンの8位、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー（ドイツ）が3ランクアップの9位、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ（ブラジル）が3ランクダウンの10位につけた。
さらに、ケント・ファリントン（アメリカ）が2ランクダウンの11位、シェーン・スウィートナム（アイルランド）が2ランクダウンの12位、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー（イギリス）が8ランクアップの13位、ダニエル・ブルマン（イスラエル）が14位、マックス・クーナー（オーストリア）が15位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト（フランス）が3ランクダウンの16位、ユル・フライリンク（オランダ）が8ランクアップの17位、ローラ・クラウト（アメリカ）が1ランクアップの18位、ダニエル・コイル（アイルランド）が1ランクアップの19位、2016リオデジャネイロ五輪・2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン（スウェーデン）が7ランクアップの20位となった。
また、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2009チャンピオンのマーカス・アーニング（ドイツ）は21位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ（スイス）は23位、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン（ドイツ）は29位、FEIヨーロッパ選手権2021個人金メダリストはアンドレ・ティエメ（ドイツ）は30位となっている。
日本人選手最上位は、前回から2ランクダウンの148位となった川合正育（杉谷乗馬クラブ）。以下、佐藤英賢（ポール・ショッケメーレ厩舎）が243位、杉谷泰造（杉谷乗馬クラブ）が614位、カレン・ポーリー（木下グループ）が732位、ハアゼ・柴山 崇（所属なし）が1019位、福島大輔（STAR HORSES）が1161位、森 裕悟（乗馬クラブクレインオリンピックパーク）が1306位、板倉祐子（所属なし）が1309位、杉山慎一郎（藤沢乗馬クラブ）が1340位、草薙達也（座間近代乗馬クラブ）と齋藤功貴（北総乗馬クラブ）が1535位タイ、鈴木嘉憲（BELL STABLE）が1585位となっている。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン）
PHOTO：©FEI