[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.266]
現地時間6日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人金メダル・団体金メダル二冠の偉業を達成したヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が8ヵ月連続で世界ランク首位の座を守った。
2位はFEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)、3位はジュリアン・エパイヤール(フランス)で変わらず。続いて、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)が7ランクアップの4位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクダウンの5位、コナー・スワイル(アイルランド)が1ランクダウンの6位、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が7位、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー(ドイツ―)が1ランクアップの8位、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー(イギリス)が3ランクダウンの9位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)が10位につけた。
さらに、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が3ランクダウンの11位、シモン・ドレストア(フランス)が12位、ケント・ファリントン(アメリカ)が4ランクアップの13位、シェーン・スウィートナム(アイルランド)が1ランクダウンの14位、マックス・クーナー(オーストリア)が2ランクダウンの15位、ハリー・チャールズ(イギリス)が16位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が2ランクダウンの17位、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2009チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)が4ランクアップの18位、ユル・フライリンク(オランダ)が2ランクアップの19位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が20位。
また、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン(ドイツ)が21位、2016リオデジャネイロ五輪・2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が23位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)が26位、FEIヨーロッパ選手権2021個人金メダリストのアンドレ・ティエメ(ドイツ)が34位となっている。
日本人選手最上位は、前回から22ランクアップの125位となった川合正育(杉谷乗馬クラブ)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が199位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が535位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が644位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が860位、板倉祐子(所属なし)が915位、カレン・ポーリー(木下グループ)が1013位、福島大輔(STAR HORSES)が1143位、杉山慎一郎(藤沢乗馬クラブ)が1539位、草薙達也(座間近代乗馬クラブ)と佐藤賢希(明松寺馬事公苑)が1592位タイ、鈴木嘉憲(BELL STABLE)が1598位、森 裕悟(乗馬クラブクレイン東京)が1599位となっている。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)
PHOTO:©FEI