[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.265]
現地時間1日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEI世界馬術選手権大会2022で個人金メダル・団体金メダルの二冠を達成したヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が7ヵ月連続で世界ランク首位の座をキープした。
2位から7位までは前回と変わらず、FEIワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)が2位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が3位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が4位、コナー・スワイル(アイルランド)が5位、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー(イギリス)が6位、パンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が7位。続いて、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が1ランクアップの8位、FEIワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー(ドイツ―)が1ランクダウンの9位、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)が1ランクアップの10位につけた。
さらに、FEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)が11位、シモン・ドレストア(フランス)が12位、マックス・クーナー(オーストリア)とシェーン・スウィートナム(アイルランド)が13位タイ、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が15位、ハリー・チャールズ(イギリス)が16位、ケント・ファリントン(アメリカ)が17位、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2003個人・団体二冠のクリスチャン・アールマン(ドイツ)が18位、2020東京五輪個人銀メダリスト、FEIヨーロッパ選手権2017個人金メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が19位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が20位。
また、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2009チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)が22位、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)が25位、FEIヨーロッパ選手権2021個人金メダリストのアンドレ・ティエメ(ドイツ)が31位となっている。
日本人選手最上位は、前回から15ランクアップの147位となった川合正育(杉谷乗馬クラブ)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が13ランクアップの187位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が459位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が676位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が858位、板倉祐子(所属なし)が902位、カレン・ポーリー(木下グループ)が1038位、福島大輔(STAR HORSES)が1117位、杉山慎一郎(藤沢乗馬クラブ)が1524位、草薙達也(座間近代乗馬クラブ)と佐藤賢希(明松寺馬事公苑)が1572位タイ、鈴木嘉憲(BELL STABLE)が1578位、森 裕悟(乗馬クラブクレイン東京)が1579位となっている。
※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)
PHOTO:©FEI