ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)がキャリア初の世界ランク首位に。日本人最上位は川合正育(杉谷乗馬クラブ)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.259]

現地時間4日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。2020東京五輪団体金メダリストのヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が前回2位から1つ順位を上げ、キャリア初となる世界ランク首位の座についた。

2位は前回首位から1ランクダウンのマーティン・フックス(スイス)、3位のペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、4位のコナー・スワイル(アイルランド)は前回と変わらず。続いて、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が3ランクアップの5位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)は前回と同じく6位、ベン・マー(イギリス)は2ランクダウンの7位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が3ランクアップの8位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が4ランクアップの9位、ケント・ファリントン(アメリカ)が2ランクアップの10位となった。

さらに、ハリー・チャールズ(イギリス)が11位、マックス・クーナー(オーストリア)が12位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が13位、ケビン・スタウト(フランス)が14位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が15位、グレゴリー・ワトヘルト(ベルギー)が16位、シモン・ドレストア(フランス)が17位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が18位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が19位、二コラ・フィリッパーツ(ベルギー)が20位と続いている。

日本人選手最上位は72ランクアップの205位になった川合正育(杉谷乗馬クラブ)。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が283位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が573位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が653位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が786位、福島大輔(STAR HORSES)が909位、板倉祐子(所属なし)が1135位、カレン・ポーリー(木下グループ)が1186位、北井一彰(BUM Equine)が1330位、森 裕悟(乗馬クラブクレイン東京)が1509位となっている。

※写真はヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)

PHOTO:©FEI