ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が7カ月連続で世界ランク首位。川合正育(杉谷乗馬クラブ)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.255]

現地時間5日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。2020東京五輪・2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリスト、LGCT2021チャンピオンのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が、7カ月連続で世界ランク首位をキープした。

2位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、3位のマーティン・フックス(スイス)、4位のベン・マー(イギリス)は前回と変わらず。コナー・スワイル(アイルランド)が2ランクアップの5位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)は前回と変わらず6位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が2ランクダウンの7位、ケント・ファリントン(アメリカ)が1ランクアップの8位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が3ランクアップの9位でトップ10に復帰、スコット・ブラッシュ(イギリス)が2ランクダウンの10位となった。

さらに、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクダウンの11位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が1ランクダウンの12位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が1ランクアップの13位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が13位タイ、マックス・クーナー(オーストリア)は15位で変わらず、ケビン・スタウト(フランス)が9ランクアップの16位、シモン・ドレストア(フランス)は17位で変わらず、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が2ランクアップの18位、デビッド・ウィル(ドイツ)が3ランクダウンの19位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が2ランクダウンの20位と続いている。

日本人選手は、前回から12ランクアップの201位となった川合正育(杉谷乗馬クラブ)は最上位をキープ。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が3ランクアップの247位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が25ランクダウンの466位、福島大輔(STAR HORSES)が29ランクダウンの481位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が20ランクダウンの723位、北井一彰(BUM Equine)が36ランクダウンの996位、カレン・ポーリー(木下グループ)が239ランクダウンの1056位だった。

※写真はペダー・フレデリクソン(スウェーデン)

PHOTO:©FEI