[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.242]
現地時間3日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が14カ月連続で世界ランク1位の座を守った。
スティーヴ・ゲルダ(スイス)を含め、トップ10ライダーには変動がなく、2位がマーティン・フックス(スイス)、3位がダニエル・ドイサー(ドイツ)、4位がペダー・フレデリクソン(スウェーデン)5位がベン・マー(イギリス)、6位がピーター・デボス(ベルギー)、7位がケント・ファリントン(アメリカ)、8位がビージー・マッデン(アメリカ)。前回9位のダーラ・ケニー(アイルランド)と前回10位のスコット・ブラッシュ(イギリス)がポイントで並び、9位タイとなった。
クリスチャン・アールマン(ドイツ)が5ランクアップの11位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が2ランクアップの12位、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)も2ランクアップの13位に浮上。対して、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が3ランクダウンの14位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)も3ランクダウンの15位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)も3ランクダウンの16位に後退。17位のジョス・バルーイ(ベルギー)、18位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、19位のマーカス・アーニング(ドイツ)、20位のハリー・スモルダーズ(オランダ)は変動がなかった。
日本人選手の最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)で、前回1ランクダウンの219位。続いて、佐藤英賢(明松寺馬事公苑)が5ランクアップの247位。以下、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が10ランクダウンの402位、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が21ランクダウンの520位、 吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が18ランクダウンの549位、福島大輔(STAR HORSES)が14ランクアップの556位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が27ランクダウンの558位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が26ランクダウンの838位、髙田 潤(SILVANO STABLES)が32ランクダウンの975位となっている。
※写真は世界ランキング1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)
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