スティーヴ・ゲルダ(スイス)が13カ月連続で世界ランク1位。日本人選手最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)の218位

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.241]

現地時間3日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が13カ月連続で世界ランク1位をキープした。

1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)、2位のマーティン・フックス(スイス)、3位のダニエル・ドイサー(ドイツ)、4位のペダー・フレデリクソン(スウェーデン)に変動はなかったが、ベン・マー(イギリス)が前回から1ランクアップの5位、ピーター・デボス(ベルギー)が1ランクダウンの6位に。7位はケント・ファリントン(アメリカ)で変わらず。前回から2ランクアップのビージー・マッデン(アメリカ)が8位、1ランクダウンのダーラ・ケニー(アイルランド)が9位、同じく1ランクダウンのスコット・ブラッシュ(イギリス)が10位となった。

11位から20位までは前回から変わらず、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が11位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が12位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が13位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が14位、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)が15位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が16位、ジョス・バルーイ(ベルギー)が17位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が18位、マーカス・アーニング(ドイツ)が19位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が20位に。

日本人選手の最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)で、前回5ランクダウンの218位。続いて、佐藤英賢(明松寺馬事公苑)が5ランクダウンの252位。以下、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が4ランクダウンの392位、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が8ランクダウンの499位、 吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が8ランクダウンの531位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)は558位、福島大輔(STAR HORSES)は570位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が812位、髙田 潤(SILVANO STABLES)が943位となっている

※写真は世界ランキング1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)

PHOTO:©FEI