スティーヴ・ゲルダ(スイス)が11カ月連続で世界ランク首位をキープ。吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が62ランクアップ

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.239]

現地時間4日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が11カ月連続で世界ランク1位の座をキープした。

スティーヴ・ゲルダ(スイス)を含め、トップ10に名を連ねた選手は前回から変わらず。2位がマーティン・フックス(スイス)、3位がダニエル・ドイサー(ドイツ)、4位がペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、5位がピーター・デボス(ベルギー)、6位がベン・マー(イギリス)、7位がケント・ファリントン(アメリカ)、8位がダーラ・ケニー(アイルランド)、9位がスコット・ブラッシュ(イギリス)、10位がビージー・マッデン(アメリカ)となった。

以下、11位がマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)、12位がマイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)、13位がマクレーン・ウォード(アメリカ)、14位がニルス・ブリュインセルス(ベルギー)、15位がジュリアン・エパイヤール(フランス)、16位がクリスチャン・アールマン(ドイツ)、17位がヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、18位がマーカス・アーニング(ドイツ)、19位がジョス・バルーイ(ベルギー)、20位がハリー・スモルダーズ(オランダ)と続いている。

日本人選手の最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)で、前回198位から13ランクダウンの211位。佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が8ランクダウンの244位。以下、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が4ランクアップの386位、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が21ランクアップの488位、 吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が62ランクアップの517位にそれぞれ浮上。齋藤功貴(北総乗馬クラブ)は546位、福島大輔(STAR HORSES)は562位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)は799位に後退している。

※写真は世界ランキング1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)

PHOTO:©FEI