[ロンジン・マスターズ/Longines Msters]
現地時間1日、ロンジン・マスターズシリーズの創設者・主催者であるEEM(Equestrian Events Management )社が、ロンジン社とのスポンサー契約終了を発表。4シーズン続いたシリーズの廃止が決定した。
EEM社とロンジン社のパートナーシップは2012年に始まり、2016年にロンジン・マスターズシリーズを設立。5シーズン目を迎える2020年は、香港マスターズ、ローザンヌマスターズ、パリマスターズの3大会が予定されていた。
同一シーズン内に3大会連続でグランプリを制した選手は225万ユーロ(約3億円)のスーパーボーナス、シーズンをまたいで3大会連続グランプリを制した選手は100万ユーロ(約1億3,000万円)のボーナスを獲得できるとあり、例年、世界のトップライダーが多数参戦。世界最高峰の障害馬術競技会シリーズの一つとしてその地位を確立していた。
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