[特別国民体育大会2023（燃ゆる感動かごしま国体）馬術競技]
2023年10月11日（水）～10月15日（日）の5日間にわたり、特別国民体育大会2023 燃ゆる感動かごしま国体 馬術競技（開催地：霧島市牧園特設馬術競技場／鹿児島県霧島市）が開催される。国民体育大会は、都道府県持ち回りで毎年開催される国内最大のスポーツの祭典。
馬術競技は、成年男子・成年女子・少年という3つの種別でトータル23競技が予定されており、天皇杯（馬術競技総合優勝）、皇后杯（馬術部競技・成年女子の総合優勝）をかけて、全国9地域のブロック大会（北海道・東北・北信越・関東・東海・近畿・中国・四国・九州）を勝ち抜いた都道府県の代表人馬が熱戦を繰り広げる。
今大会の障害馬術競技は、成年男子の国体大障害飛越競技、スピード＆ハンディネス競技、ダービー競技、六段障害飛越競技、トップスコア競技、成年女子の標準障害飛越競技、二段階障害飛越競技、トップスコア競技、ダービー競技、少年の標準障害飛越競技、スピード＆ハンディネス競技、リレー競技、ダービー競技、トップスコア競技、二段階障害飛越競技、団体障害飛越競技という全16競技を実施。
2022年に開催された栃木国体では、広田龍馬＆ニック・オブ・タイム号が成年男子トップスコア競技、広田思乃＆ライフ・イズ・ビューティフル号が成年女子二段階障害飛越競技、 瀧田 玲＆グッドルーカス号が少年スピード＆ハンディネス競技、増山久佳＆ビューティー号が成年女子トップスコア競技で優勝する活躍を見せた開催県・栃木県が、天皇杯で133ポイント、皇后杯で51ポイントを獲得。見事にダブル優勝を果たした。
※写真は国民体育大会2022の競技風景