国民体育大会2021(三重とこわか国体)馬術競技リハーサル大会の中止が決定

国民体育大会

[国民体育大会2021/三重とこわか国体]

三重県馬術連盟は26日、令和3年(2021年)6月12日(土)~13日(日)の2日間にわたり、三重県馬術競技場(三重県鈴鹿市)で開催を予定していた国民体育大会2021(三重とこわか国体)競技別リハーサル大会の中止を発表した。

発表によれば、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大する中、開催可否について協議を行ってきたが、感染症拡大防止の観点から、選手・監督・大会関係者の安全を第一に考え、中止の決定に至ったという。昨年6月6日(土)~7日(日)に開催予定だった鹿児島国体(国民体育大会2020 燃ゆる感動かごしま国体)の馬術競技リハーサル大会も、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっており、これで2年連続での中止となる。

25日より、東京・大阪・兵庫・京都で3回目の緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルス感染拡大はいまだ収束する気配がない。6~7月に予定されている各ブロック大会、そして、9月30日(木)~10月4日(月)に予定されている本大会は無事開催できることを切に願う。

※写真はイメージです。