[国民体育大会2021 三重とこわか国体]
9月29日(日)〜10月3日(木)の5日間にわたって開催される、国民体育大会2021 三重とこわか国体(開催地:三重県馬術競技場/三重県鈴鹿市)馬術競技の実施要項が発表された。障害馬術競技は、成年男子5競技、成年女子4競技、少年7競技の全16競技を実施。天皇杯(総合優勝)、皇后杯(女子総合優勝)獲得を目指して、各都道府県の代表人馬よる熱戦を繰り広げられる。
男女総合成績(天皇杯得点)と女子総合成績(皇后杯得点)は、参加得点と競技得点の合計とし、得点の多い都道府県順に1位~8位を決定。参加得点は大会(ブロック大会を含む)に参加した都道府県に10点を付与。競技得点は、各種目1位に8点、2位に7点、3位に6点、4位に5点、5位に4点、6位に3点、7位に2点、8位に1点を付与するシステムになっている。
昨年開催予定だった国民体育大会2020 燃ゆる感動かごしま国体は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止に。一昨年に開催された国民体育大会2019 いきいき茨城ゆめ国体では、天皇杯・皇后杯ともに地元・茨城県が優勝。障害馬術競技のメイン競技である成年男子・国体大障害飛越競技は鯨岡啓輔&クワイトライト号(東京都)が制している。
※写真は国民体育大会2019での競技風景