[国民体育大会2021 三重とこわか国体]
25日、日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長、日本障がい者スポーツ協会の山田登志夫常務理事、スポーツ庁の室伏広治長官、三重県の鈴木英敬知事の4者協議がオンラインで行われ、新型コロナウイルス感染拡大が続く現状をふまえ、国民体育大会2021 三重とこわか国体の中止に合意。26日の国体委員会で正式決定される。国民体育大会の中止は、国民体育大会2020 燃ゆる感動かごしま国体に続いて2年連続。
国民体育大会2021 三重とこわか国体の馬術競技は、9月30日(木)~10月4日(月)の5日間にわたり、三重県馬術競技場(三重県鈴鹿市)で開催を予定。6月にリハーサル大会が中止となったものの、北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・九州の各ブロック大会は順次開催され(中国ブロック大会は中止)、各ブロックの代表人馬が決定していた。
※写真は国民体育大会2019での競技風景