国民体育大会2019(いきいき茨城ゆめ国体)障害馬術競技3日目 競技結果/2019年10月1日(火)

国民体育大会

少年リレー競技

-優勝-
櫻井綾音&C’sジェリービーン号
筒井龍伸&ジャンヌ号
(奈良県)

スピード&ハンディネス競技と同じルールの下、1チーム2人馬でタスキをつなぎ、走行タイム(2人馬の合計タイム)の速さを競うこの競技。出場20チームのうち、15番目にスタートした開催県・茨城(中島双汰&ダイワシュガー号/中島妃香留&ひなざくら号)が55.00秒でクリアラウンド。栃木県(長谷川晶大&ラリーニョ号/長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル号)以下をかわして、首位に立つ。

続く16番の鹿児島県(飯隈亮介&クレオパトラ号/上村 司&フリーデンティアモ号)も好走を見せるが、1落下のペナルティタイムが加算された56.98秒でのフィニッシュとなり、茨城県にはわずかに届かない。しかし、19番の奈良県(櫻井綾音&C’sジェリービーン号/筒井龍伸&ジャンヌ号)が一番時計をわずか0.18秒だけ上回る54.82秒でコースを駆け抜け、首位に躍り出る。

そして、最終20番の岡山県(原田昂治&カイエン号/横田岬季&カレーラ号)は60.47秒と大きく及ばず。以上の結果、奈良県が見事に少年リレー競技を優勝。茨城県が2位、鹿児島県が3位、岡山県が4位、栃木県が5位となった。