[近畿馬術大会 障害飛越競技会2021/日本馬術連盟公認3*競技会]
兵庫県馬術連盟は8日、2021年5月20日(木)~5月23日(日)での開催予定していた近畿馬術大会 障害飛越競技会2021(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の延期を発表した。
発表によれば、当初の予定通り、無観客で開催すべく準備を進めてきたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、会場となる三木ホースランドパークが5月31日まで臨時休園に。また、感染力が強い変異株が発生し、若年層にも感染が拡大。病床も逼迫するなか、県内の感染拡大防止に協力するためにも、参加者の健康と安全を確保するためにも、やむなく延期の判断を下したという。
延期された開催日程は、2021年7月22日(木)~7月25日(日)の4日間。近畿馬術大会は昨年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になっており、2年連続での中止は何とか回避したいところ。7月には無事開催されることを祈るばかりだ。
※写真はイメージです(三木ホースランドパークでの競技風景)