木下グループスポーツは21日、同社所属の障害馬術選手であるカレン・ポーリー(木下グループ)のビデオメッセージを公式Twitterに公開した。メッセージは11秒という短いものであるが、愛馬・セリーヌ号と共に2024パリ五輪出場を目指すという意気込みが語られている。今後は2023年3月~4月末にかけて、冬季馬術フェスティバル2023に参戦する予定だという。
ポーリーは現在、世界ランク1038位。FEI世界馬術選手権大会2018に日本代表メンバーとして出場し、個人戦で日本人選手最高位の21位に入った。ウィズ・ウイングス号とのコンビで、冬季馬術フェスティバル2017(CSI5*Wellington FL)、ハンプトン・クラシックホースショー2015(CSI4*Bridgehampton NY)でグランプリ優勝を飾っている。
セリーヌ号はドイツ産のメックレンバーガー種(13歳牝馬)。2019年よりポーリーとコンビを組み、2022年にベルギーのCSI3*でグランプリ2位、CSI2*でグランプリ5位、2021年にスロバキアのCSI3*で150cmクラス5位、2019年にオランダのCSI2*で135-140cmクラス5位という成績を残している。
※写真はカレン・ポーリー(木下グループ)&リトル・ロード90号
障害馬術 #カレンポーリー 選手より、愛馬セリーヌとのビデオメッセージが届きました🐎❤️
現在、学業と障害馬術の両方に専念し多忙を極めるカレン選手。3月から4月末にかけて行われるフロリダ州ウェリントンでの競技会に出場予定です!
パリ🇫🇷オリンピックを目指して頑張ります🔥#木下グループ pic.twitter.com/Nsi5PunCJm— 木下グループ スポーツ (@Kinoshita_Sport) February 21, 2023