髙田 潤(Silvano Stables)が、3月31日~4月5日にかけて開催予定のFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2021(開催地:スウェーデン:ヨーテボリ)の出場権獲得をクラブ公式Facebookで発表した。
昨年、全4大会開催されたFEIジャンピング・ワールドカップ2020-2021 日本リーグにアヤックス号で参戦した髙田は、第1戦・富士大会と第3戦・掛川大会で優勝。第2戦・大阪大会で2位、第4戦・三木大会でも4位に入り、トータル28ポイントを獲得。2位の北井一彰(BUM Equine)に10ポイント差をつけ、2シーズン連続でチャンピオンに輝いた。
髙田は公式Facebookで「2021年4月にスウェーデンで行われるワールドカップファイナルに日本代表として出場権利を獲得できました。シーズンを通じて共に頑張ってくれたアヤックス号の活躍には感謝感激です。(前回の)ラスベガス大会はコロナの影響で直前に中止となってしまいました。2021年は、オランダに預けているジルヴァーナでW杯ファイナルに再チャレンジしたいです」とコメント。夢舞台への挑戦に思いを馳せた。
ヨーロッパでも新型コロナウイルス感染拡大が勢いを増し、状況は極めて不透明だが、開催が決定した暁には、ぜひ日本代表として大活躍してもらいたい。
※写真は髙田 潤&ジルヴァーナ号(Silvano Stables)