JRAジャパンブリーディングホースショー2021 競技結果/2021年11月26日(金)~11月28日(日)

引退競走馬競技会

[JRAジャパンブリーディングホースショー2021]

2021年11月26日(金)~11月28日(日)の3日間にわたり、JRAジャパンブリーディングホースショー2021 (開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催され、大会2日目にダーレーカップ、大浦牧場カップ、ノーザンホースパークカップ、最終日に内国産乗用馬市場カップ、ジャパンブリーディングカップ120cm、ジャパンブリーディングカップ110cmが行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

JRAジャパンブリーディングホースショー2021 開催案内/2021年11月26日(金)~11月28日(日)

内国産乗用馬市場カップ

-優勝-
増山陽子&カイルアブルー号
(筑波スカイラインスティーブル)

大挙88人馬がエントリーした内国産乗用馬市場カップ(二段階走行競技/100cm以下)の競技序盤、2番の佐藤 泰&ハリーM号(明松寺馬事公苑)が21.45秒(第2段階のタイム。以下同)の好タイムでクリアラウンド(減点0で走行を終えること)し、首位に立つ。

しかし、23番の増山陽子&カイルアブルー号(筑波スカイラインスティーブル)が20.15秒でクリアラウンド。一番時計を1.3秒更新して首位に躍り出ると、後続も40番の広田大和&饒速水琥珀主号(那須トレーニングファーム)、68番の田中頌平&リノ・カノア号(岡山乗馬俱楽部)、82番の筒井龍伸&ラベンダー号(ノーザンファーム)などが好走を見せるが、いずれも一番時計の更新はならず。以上の結果、増山陽子&カイルアブルー号(筑波スカイラインスティーブル)が見事に内国産乗用馬市場カップを制し、優勝賞金10万円を獲得した。

以下、佐藤 泰&ハリーM号(明松寺馬事公苑)が21.45秒で2位、筒井龍伸&ラベンダー号(ノーザンファーム)が21.55秒で3位、田中頌平&リノ・カノア号(岡山乗馬俱楽部)が21.87秒で4位、広田大和&饒速水琥珀主号(那須トレーニングファーム)が21.90秒で5位に入っている。

ノーザンホースパークカップ

-優勝-
西崎純郎&フロムA号
(岡山乗馬倶楽部)

24人馬がエントリーしたノーザンホースパークカップ(スピード&ハンディネス競技/115cm以下)の競技終盤、19番の佃 日出彦&インディスセブン号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)が46.87秒でフィニッシュ。大久保正輝&グレイトフルマッシュルーム号(グレイトフルホースファーム)、佐藤 泰&ハリーM号(明松寺馬事公苑)らのタイムを上回り、首位に立つ。

しかし、20番の西崎純郎&フロムA号(岡山乗馬倶楽部)が45.68秒でフィニッシュ。一番時計を1秒以上更新して首位に躍り出ると、後続の人馬はいずれもこのタイムを上回ることはできず。以上の結果、西崎純郎&フロムA号(岡山乗馬倶楽部)が見事にノーザンホースパークカップを制し、優勝賞金10万円を獲得した。

以下、佃 日出彦&インディスセブン号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)が46.87秒で2位、大久保正輝&グレイトフルマッシュルーム号(グレイトフルホースファーム)が47.69秒で3位、佐藤 泰&ハリーM号(明松寺馬事公苑)が48.09秒で4位、中島双汰&ルルヴェ号(中島トニアシュタール)が50.29秒で5位に入っている。

※写真はイメージです。