JRA(日本中央競馬会)が運営するWebサイト『馬の数だけ、ゴールがある|DIVERSE HORSES, DIVERSE GOALS』にて、動画『引退競走馬インタビュー』が公開された。
そのうちの1本『#2 馬術競技馬への道』に、ダイワシュガー号という引退競走馬とのコンビで、国民体育大会2018・2019 少年・トップスコア競技連覇、全日本障害馬術大会2019 PartⅠ 中障害飛越競技B(標準)優勝、全日本障害馬術大会2017 PartⅡ 中障害飛越競技C(標準)優勝、中障害飛越競技C(S&H)優勝、全日本障害馬術大会2016 PartⅡ 中障害飛越競技D決勝優勝など、数々の好成績を残している若手ライダー・中島双汰(中島トニアシュタール)が出演している。
動画では、約40頭の引退競走馬を管理し、馬術競技馬へのリトレーニングを行っている乗馬クラブ・中島トニアシュタールの取り組みを紹介。中島が小学3年生からコンビを組むダイワシュガー号とのエピソードや同馬への思いについて、中島の父であり、クラブ代表を務める中島信行氏が、引退競走馬のセカンドキャリアや調教手法、2018年に設立されたRRC引退競走馬杯の意義ついて、それぞれ語っている。
※写真は中島双汰&ダイワシュガー号(中島トニアシュタール)