日本馬術連盟がJEF所有優良競技馬(障害馬術)の騎乗希望選手を発表

世界選手権・大陸選手権

日本馬術連盟は20日、JEF所有優良競技馬(障害馬術)騎乗希望選手を発表した。同連盟は先月、所有する障害馬術優良競技馬の6頭について、アジア競技大会2022およびFEI世界馬術選手権大会2022に向けた有効活用策として、選手とのマッチングを行うこととし、希望する選手の公募を行っていた。

2022年1月5日時点では、2020東京五輪日本代表の佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)、全日本障害馬術大会2021 PartⅠで全日本障害飛越選手権を制した鯨岡啓輔(東関東ホースアンドハウンド)など、11選手が騎乗希望を表明している。

JEF所有優良競技馬(障害馬術)
騎乗希望選手

佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎/世界ランク231位)
齋藤功貴(北総乗馬クラブ/世界ランク425位)
髙田 潤(SILVANO STABLES/世界ランク1251位)
ハアゼ・柴山 崇(所属なし/世界ランク1355位)
大岩義明(株式会社nittoh/世界ランク2515位)
杉山慎一郎(藤沢乗馬クラブ/世界ランク2515位)

片山 篤(徳島乗馬倶楽部)
木原康弘(Master Horse)
鯨岡啓輔(東関東ホースアンドハウンド)
滝澤和希(乗馬クラブクレイン千葉富津)
中島双汰(中島トニアシュタール)

PHOTO:©FEI

日本馬術連盟がJEF所有優良競技馬(障害馬術)騎乗選手選定の概要発表