[ジャパン・オープン2020年度 ファイナル戦/日本馬術連盟公認3*競技会]
2021年3月26日(金)~3月28日(日)の3日間にわたり、ジャパン・オープン2020年度 ファイナル戦(開催地:つま恋乗馬倶楽部/静岡県掛川市)が開催される。今大会は公認14競技、非公認10競技の全24競技を予定。最終日にはAⅡグレード(大障害B)・Bグレード(中障害A)・Cグレード(中障害B)・Dグレード(中障害C)・Eグレード(中障害D)各クラスの決勝競技が行われる。大会賞金総額は392万円で、AⅡグレード決勝は50万円、Bグレード決勝、Cグレード決勝は10万円、Dグレード決勝、Eグレード決勝は8万円の優勝賞金がかけられている。
ジャパン・オープンは、日本で初めて馬の能力に応じたグレード制を導入した障害馬術競技のシリーズ戦であり、2020年度は全9大会を開催(一部、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止)。AⅠグレード、AⅡグレード、Bグレード、Cグレード、Dグレード、Eグレードという6つのグレードで競技が実施され、グレード別ランキング1位の馬匹にそれぞれ2万円、年間トータルのポイントランキング1位の選手・馬匹に25万円の賞金が授与される。
集計が済んでいる第8戦までの各グレードのポイントランキング首位は、Aグレードがキングアーサー号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)、Bグレードがコンスタンタン号(つま恋乗馬倶楽部)、Cグレードがロイヤルズサン号(つま恋乗馬倶楽部)、DグレードがクランベリーWS号(ファナウステーブル)、Eグレードがイグニス号(ステーブルクリアラウンド)。トータルポイントランキングでは、馬匹はコンスタンタン号(つま恋乗馬倶楽部)、選手は渡辺祐香(つま恋乗馬倶楽部)が首位に立っている。
※写真はイメージです(つま恋乗馬倶楽部での競技風景)
<会場アクセス>
つま恋乗馬倶楽部
〒436-0011 静岡県掛川市満水2000 つま恋リゾート彩の郷内 ※アクセス詳細はこちら