吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が名門ストール・トップス(Stal Tops)へ厩舎移籍

障害馬術選手/馬匹

吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が自身の後援会Facebookにて、ストール・トップス(Stal Tops)への厩舎移籍を発表した。吉澤はオリンピック出場・メダル獲得を目指して、2011年に渡欧。テオ・モレナースの下でトレーニングを積んでいたが、さらなるステップアップのため、移籍を決めたという。

オランダのファルケンスワールトを拠点にするストール・トップスは、1992バルセロナ五輪団体金メダリストでロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー(以下、LGCT)を創設したヤン・トップス氏(オランダ)が運営するヨーロッパトップクラスの馬術施設。トップス氏の妻であり、LGCT2011・2012連覇したエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)、アルベルト・ゾルツィ(イタリア)、ジェシカ・スプリングスティーン(アメリカ)、日本の川合正育(杉谷乗馬クラブ)などが所属しており、吉澤もその一員となる。

移籍にあたって、吉澤はFacebook上でコメントを発表。「私はオリンピックに向けての更なるステップアップのためStal Topsに厩舎を移籍することになりました!素晴らしい環境で素晴らしい馬達に乗せてもらえること、たくさんの方々に応援してもらえることに感謝して益々精進していきます」と新たなチャレンジに向けた決意を力強く語った。