[東関東グランプリ2023/日本馬術連盟公認3*競技会]
2023年6月29日(木)~7月2日(日)の4日間にわたり、東関東グランプリ2023(開催地:東関東ホースアンドハウンド /千葉県八街市)が開催された。公認競技は全10競技行われ(大障害Bの2競技、中障害Aの2競技が不成立)、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
中障害B
-優勝-
松本 譲&ワイモンド号
(日本中央競馬会競馬学校)
2人馬による一騎打ちとなった中障害B(標準障害飛越競技 238.2.1/130cm以下)では、60.38秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)した松本 譲&ワイモンド号(日本中央競馬会競馬学校)が見事に優勝。対して、大会3日目の中障害Bを勝った中山梨絵&ミスティックレディー号(北総乗馬クラブ)も減点0でフィニッシュしたが、タイムは62.35秒で及ばず。惜しくも2位に敗れた。
ワイモンド号(日本中央競馬会競馬学校)はオランダ産のザンガーシャイド種(14歳牝馬)。2021年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、ジャパン・オープン2022年度 第8戦(2スター)でCグレード決勝2位、ナス・ウインターホースショー2022(1スター)でウインターノーマル(中障害B)4位、東日本障害馬術大会2023(3スター)で中障害B5位という成績を残している。
※写真はイメージです(東関東ホースアンドハウンド での競技風景)