[東関東グランプリ2022/日本馬術連盟公認3*競技会]
2022年6月23日(木)~6月26日(日)の4日間にわたり、東関東グランプリ2022(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)が開催された。公認競技は全9競技行われ(14競技実施予定だったが、大障害Bの2競技、中障害Aの3競技が不成立)、ここでは大会3日目の3競技についてリポートする。
中障害B
-優勝-
廣田直哉&オマー号
(日本中央競馬会競馬学校)
6人馬が出場した中障害B(標準障害飛越競技 238.2.1/130cm以下)では、廣田直哉&オマー号(日本中央競馬会競馬学校)が67.52秒で唯一のクリアラウンド。見事に優勝を飾り、賞金4万円を獲得した。
続いて、腰越将樹&シゲルジャンボイモ号(インターアクションホースマンスクール)が減点4、65.69秒で2位、野口佳槻&フォリビア号(馬事学院)が減点4、66.11秒で3位、村田 諒&ミューゼ号(日本中央競馬会競馬学校)が減点8、67.60秒で4位、石丸千愛季&シェアハピネス号(日本中央競馬会競馬学校)が減点8、69.58秒で5位となった。
オマー号(日本中央競馬会競馬学校)はベルギー産のベルジャンウォームブラッド種(8歳セン馬)。2022年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、これが公認競技初優勝となる。
※写真はイメージです(東関東ホースプロジェクトでの競技風景)